事業計画 business plan

令和7年度育友会事業計画

令和7年4月1日~令和8年3月31日

令和7年度活動方針

専修大学育友会は、「ご父母・保護者には安心を、学生には自信を」という活動キャッチフレーズのもと、専修大学のサポーターとして大学の発展と学生育成のための教育事業を支援するとともに、会員相互の親睦を図るための活動を継続的に行う。

  • 学生支援の強化
  • 大学・校友会との連携強化
  • 育友会基盤の強化
  • 支部活動の広がりと充実
  • 支部懇談会の充実と参加者の増加

1. 家庭との連絡強化

家庭と大学の連絡強化を図るため、次のことを行う。
(1) 大学の現況、学生の学生生活、育友会活動等を紹介するため、会報『育友』を発行し、会員へ送付する。
(2) 支部懇談会のご案内『支部懇談会ガイド』及び大学各部署からのお知らせを収録した『ご父母・保護者のための専修大学ガイドブック』を会員へ送付する。
(3) 子女の「修学状況通知書(成績)」を会員へ送付する。
(4) 大学が発行する新聞『ニュース専修』を毎号(年11回)会員へ送付する。
(5) 『育友会メールマガジン』を配信し、会員が大学・育友会に対して興味・関心のある情報の提供を行う。
(6) 新たな情報共有ツールとして育友会公式LINEアカウントを取得し、登録者に対して支部懇談会や育友会活動等にかかわる情報発信を行う。

2. 広報活動の強化

育友会の組織や活動をPRするため、次のことを行う。
(1) 大学の入学式において『育友会活動のご案内』を配布し、育友会活動を紹介する。
(2) 大学の現況、育友会活動等を紹介するDVDを企画・制作し、支部懇談会会場で上映する。
(3) 令和6年度支部懇談会上映用DVDの収録内容を、令和7年度新会員向けに動画配信(限定公開)する。
(4) ホームページを充実させ、更新数を増やし、リアルタイムな情報の提供を行う。
(5) 鳳祭において「お休み処・育友」を企画・運営し、育友会をPRする。
(6) 大学が発行する新聞『ニュース専修』の編集委員会に参画し、育友会関連の行事をPRする。
(7) 学生行事、スポーツ応援等に参加し、育友会をPRする。

3. 会議の開催

育友会の円滑な運営を行うため、次の会議を開催する。
(1)定期総会 (2)幹事会 (3)常任役員会 (4)全国支部長会
(5)各種委員会(会報『育友』編集委員会、育友会奨励賞選考委員会、育友会活動推進委員会、他)

4. 支部懇談会の開催(全国67支部)

昭和34年より全国各地において開催してきた支部懇談会を実施する。

5. 就職懇談会の開催

学生の活動・企業の採用動向・大学の指導等の情報を会員に提供する場として、就職懇談会を実施する。

6. 学内施設見学会の開催

会員に大学の諸施設を案内し、子女の勉学環境を知っていただくため、キャンパス見学会を実施する。

7. 大学への助成

(1) 会員に送付する「修学状況通知書(成績)」の作成・送付に関する費用の助成を行う。
(2) 防災用備蓄品に関する購入費用の助成を行う。

8. 学生に対する援助

学生の学業及び学生生活を支援するため、次のことを行う。
(1) 学生自治会及びその傘下団体である学術文化会・体育会・連合県人会・公認サークルが主催する行事や個別サークル活動に対する援助及びキャリア形成への支援を行う。
(2) 図書館へ図書を寄贈し、「育友文庫」(昭和40年度開設)の充実を図る。
(3) 育友会奨励賞の募集を行い、一部学部学生の創造的な取組みの行動や成果に対し奨励金をもって表彰する。
(4) 育友会奨学生(学費の納入が困難であるが継続して在学を強く希望する学生)及び家計急変・災害罹災学生に対する経済支援として援助(奨学金支給)を行う。
(5) 書籍『蒼翼の獅子たち』の売上金を、交換留学生として外国の大学(国際交流協定校)に留学する学生に援助する。

9. 海外育友会員への協力

留学生の会員へ、大学の現況、育友会活動の紹介・PRのため、次のことを行う。
(1) 会報『育友』及び大学が発行する新聞『ニュース専修』を送付する。
(2) 卒業生の会員へ卒業記念品を送付する。

10. 本部と支部との連携強化

本部と支部との連携を密にするため、次のことを行う。
(1) 全国支部長会を開催し、支部懇談会の運営方法や育友会への要望等について協議する。
(2) 必要に応じて、ブロック会議を開催する。
(3) 支部懇談会の複数会場に本部役員が出席し、支部役員・会員との意見交換を行う。
(4) 本部の情報を発信する冊子『本部ニュース』を発行し、支部長等に発送する。

11. 支部活動への支援

全国67支部に支部活動交付金を支給し、支部活動を支援する。

12. 校友会との連携

校友会との連携を密にし、協力して専修大学の発展に努めるため、次のことを行う。
(1) 校友会との連携強化のため、校友会本部役員との合同役員会を開催する。
(2) 校友会主催行事に育友会本部・支部の役員として出席する。
(3) 育友会主催行事に校友会本部・支部の役員を招聘する。
(4) 学生支援を目的とした校友会との共催事業を開催する。

13. アンケート調査の実施

今後の育友会活動の具体的施策を検討するための基礎資料とするため、アンケート調査を実施する。

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