アメリカ取材は大収穫でした!(取材を終えて)
アメリカ取材最終日に奥瀬准教授とともに(3月21日)。ニューヨークにて
『専修大学創立者物語(仮題)』のアメリカ取材を無事に終え、志茂田景樹先生はじめ、今関育友会事務長、同行編集者の全員がこの度元気に帰国いたしました。編集者は前半、後半に分けて2名が同行させていただきましたが、志茂田先生は2週間という長期に渡っての取材スケジュールを大変精力的にこなされました。
コロンビア大学、ラトガース大学、エール大学、ハーバード大学と創立者4人の学び舎を訪ねたり、セントラルパーク、マジソンスクエア、ホイットニー湖など相馬永胤らが学生時代を謳歌した所縁の場所を散策したりなど、当時の彼らの姿を少しでも追体験できたことは、志茂田先生のこれからの創作にとって、大きな収穫だったのではないでしょうか。
また、訪問した大学のいずれもが、熱心な対応をしていただけたことがとても印象的でした。用意していただいた資料を拝見したり、インタビューに答えていただいたり、図書館の閉館まで取材を行うことができて充実した取材であったと、今振り返ってもそう実感できることです。
後半で訪れたニューヘブンの街やホイットニー湖、トロイの街並みなどを散策すると、その環境の素晴らしさに思わず感動している自分がおりました。まるで当時の相馬永胤はじめ4人の若者たちの姿が、いきいきと浮かび上がってくるようです。志茂田先生が所縁の場所に佇まれ、じっとご覧になられていることが多くありましたが、その度に先生の邪魔をしないように、そっと遠くからその姿を眺めていることもありました。
移動中の車の中で、ふと先生がおっしゃった「すでに僕のなかで、4人の若者たちが動き出している…」という言葉が象徴するように、作家である志茂田先生にとっては、創作意欲を掻き立てるには十分のアメリカ取材であったのではないかと感じています。
そして取材最終日にはうれしいサプライズがありました。当地で留学中の奥瀬喜之商学部准教授が育友会のHPでアメリカ取材中であることをご覧になり連絡を下さったのをきっかけに、ニューヨークで食事をご一緒することができたのです。奥瀬先生は間もなく一年の留学期間を終え帰国されるということでしたが、その席で奥瀬先生の留学中の体験をお聞きしたり、志茂田先生とも大いに話しが盛り上がったりと、日本での再会を願いながら、とても楽しい夜を過ごさせていただきました。これもアメリカ取材のご縁ですね。奥瀬先生、ありがとうございました。日本の大学でのこれからのご活躍をお祈り申し上げております。
以上、取材中の一端をご紹介させていただきました。それにつけても、志茂田先生だからこそ、育友会50周年に相応しい専修大学の創立者物語を書いていただけると確信する取材旅行になりました。私も精一杯サポートさせていただこうと決意を新たにしました。そして、刊行の暁にはたくさんの方々に読んでいただきたい、そう切に願っております。
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