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定期総会 育友会行事
定期総会

6月4日(土)生田キャンパス10号館にて開催した育友会定期総会には、多くの支部役員、一般会員が出席し、4つの議案について審議された。ここで平成23年度常任役員が選出され、この日をもって新旧の役員が交代した。
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議長を務める菅沼堅吾
平成22年度育友会長
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選出された平成23年度常任役員
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退任のあいさつに立つ平成22年度常任役員
東日本大震災の被災者への黙とうで始まった今年の育友会定期総会。

被災地を訪れ、東北地方の支部長、石巻専修大学の育友会長と話し合ったという菅沼堅吾育友会長は、「被災者支援の第一歩、その決起集会と捉えている」と宣言。「日本の未来は若者たちにかかっている。若者たちを支える存在である育友会が、どうすればいいかということを今日は議案として話し合いたい」と訴えかけた。

日義博理事長・学長は震災により卒業式、入学式は形を変えての開催となったこと、校舎も一部被害を受け、2週間遅れての授業開始になったことを会場の育友会員に説明。公開中の創立130周年記念映画「学校をつくろう―そのとき、若者たちは未来を見た―」にも触れ、「映画は関東大震災のシーンから始まる。いま大学は同じ状況であるが、大きく飛躍するバネと捉えている」と力強く語った。

審議された議案は以下の4つ。

議案1.平成22 年度育友会事業報告及び収支決算報告の件
議案2.東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う育友会の支援について
議案3.平成23 年度育友会事業計画及び収支予算の件
議案4.平成23 年度育友会長、副会長及び監査役 選出の件

議案2は、東日本大震災による被災・家計急変で、勉学を続けられなくなる学生が出ぬよう、育友会の積立金から1億円を「育友会震災救済支援金」として拠出するというもの。「未曽有の事態であることを踏まえ、育友会がいまできる支援をしたい」と菅沼会長が説明すると、会場は拍手で応えた。

すべての議案が審議・承認され総会は終了。この総会をもって菅沼会長は退任し、早川和仁副会長が平成23 年度育友会長に就任した。

早川新会長は就任のあいさつに立ち、「被災学生への支援」「支部懇談会 ・ 修学支援相談会の開催」「映画『学校をつくろう』の上映の支援」をこれから一年の育友会活動の柱としたいと方針を示した。

また、会長職を2期務めた菅沼会長はこれまでを振り返り、「育友会活動を通して、全国の会員や大学教職員などさまざまな人との出会いに恵まれたことを幸せに思う」と述べ、退任のあいさつとした。