松本 幸江
長野(長野)支部
短大を卒業して三十数年がたちます。3年前に同級会が復活し、十数名の同級生が久しぶりに会いました。卒業式以来という級友もおり、あまりに懐かしく、1晩泊まりの同級会は、徹夜でずっと話し続けている人、話し出したら止まらない人、と賑やかでした。
おしゃべりなおばさんが10人以上集まったのです。その様子を想像していただければよくお分かりでしょう。とても楽しかったのです。「また是非同級会をやろうね」と約束して、その時は解散しました。
それから、3年、昨年の11月、再び同級会の運びとなりました。やはり3年前と同じように賑やかです。集まったのは13人だけですが、卒業以来という人が2、3人いて、卒業後の生活や様子を報告し合い、それは、それは、楽しい時間でした。「子育ては終わったけれど、老親の介護で出席できない」、「孫の子守が忙しくて」と、私たちの年代だからこその理由で出席できない人も多かったのですが…。「だからこそ会えるときを大事にしたいね」と、皆の意見でした。「また2、3年たったら同級会をしましょう!」と、また次を約束して別れました。
数日後、幹事をした友達から写真が送られてきました。添えられていたメッセージに「皆さまに会えた瞬間“日頃の自分”から“あの頃の自分”に一足飛び。気持ちが若返るのを実感しました。振り返って、“楽しかった”の一言に尽きます」とありました。本当にその通り…。
学生時代の友達は良いものです。私は短大だったので学生時代の時間は忙しく、友達としっかり語り合ったこともありませんでしたが、30年たって、あまり話さなかった友達ともあの頃の時代を共有していたと思うと、それだけで懐かしく、楽しいものです。
子供たちには、勉強もさることながら、学生時代には是非良い友達を得て欲しいと思います。三十数年たったときに、一緒に過ごした時代を語り合えるような、良い友達を、良い関係を学生時代に築いて欲しいと思います。
「母さんの言うことは古いんだよ。母さんたちの時代と今は時代が違うんだから」と息子には一笑に付されそうですが、学生時代には友達をつくりましょう!
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